今日は、アドリアにホンダのEU16をぶち込みます。
いきなりこんな事を言うと❓❓❓ っと思われるかも知れませんが、実は、前回の記事でも書きましたが、家のアドリア マトリクスに搭載していたドメティックT2500のジェネレーターが発電しなくなりました。
今どき発電機なんか古くね!っと思われるかもしれませんが自分自身で色々検討した結果
やはり発電機でしょっ!
ってな結果となりました。
賛否はあるとは思いますが・・・
今回は、壊れたドメティク制の発電機を撤去して そこへホンダEU16を入れるDIYをします。
発電機を何処に納めるか



家のマトリクスの左側トランクには ご覧のように 上に家庭用エアコンの室外機、下にドメティックT2500のジェネレーター、が座っています。
このジェネレーターを取っ払いホンダの発電機を入れる予定だが、まず心配したのは、ホンダのEU16のサイズだ、
高さを測ると、42cmある、エアコンの下のスペースを測ると、ギリ何とか行けそうだ。
では横はどう?
EU16に限ってでは無いが、ポータブル発電機は後方サイドにマフリャーが出ているので延長のパイプのスペースも拝領しなければ成らないが・・・ 何とか大丈夫そうだ。✨✨
これで頭の中の構想図が決まった。
まず、ジェネレーターを降ろす訳だが、先に配線や、燃料の配管などを外します。
ここで気をつけなければならない事がある。
T2500のようにセルスタートの発電機には、常時12Vが流れているのでバッテリーからの電流をカットする必要がある。
何故なら、ショートして燃料に引火すると危険だ。🔥
T2500は重量が30Kg?くらいあるので腰を患う可能性 大だ。
ここは注意して作業する。
これでT2500の撤去が終わった。
今までご苦労様!
発電機の排気管改良
EU16を載せるに至ってまず、排気を外へ逃がす様にしなければならない。
他の機種は分からないがEU16は、排気管の先端部分は本体のカバーよりも中側でカットして有る。この部分を延長しなければマフラーを接続することが出来ない。💦
で、延長用の外径に合いそうなパイプを探すが、この手のパイプは中々見つからない。
ネットでマフラー延長のフランジなるものが売っているが果たしてサイズ的に合うのか分からないし、値段も結構な額だ。

ジェイケーキ 2 インチ排気延長パイプユニバーサルフィット Firman 発電機マフラーホンダ EU6500is EU7000is インバーターオートバイの排気管に適合 車のヒーター
何とか丁度良いサイズのパイプの切れ端をみつけたので溶接をしました。
溶接技術が下手なのでそこは勘弁してもらいたいが、こんな感じです。
言い忘れたが、自分は、本体のカバー(赤い部分)も外したがマフラー(黒い)の部分だけで良かったし、マフラーも3本のボルトでとまっているだけだった。
ただ、溶接する際、本体から外して溶接した方が良いかも知れない。いや、外したほうが良い。
理由は、インバーター発電機なので溶接の高電圧が流れて不具合が起きるかも。💦


その、延長した部分へフレキシブの延長パイプを付けます。

ヒーターホース 車の排気管 パーキングヒーターパイプ ステンレス 排気口25mm パーキングヒーターパイプ、ヒーターホース ステンレス鋼パーキングエアヒーター排気管、元の標準2.5cm/1in内径ディーゼルガスベントホースステンレス 排気口 – 60cm/100cm/120cm/150cm/200cm/250cm/300cm

刺してみると、少々フレキシブのパイプの径が太いが、スリットを入れてバンドで締めるればOKだ。
イイ感じで排気が抜けていく。
後は、床下に穴を開けて延長した排気管を出せば良い訳だ。
発電機燃料自動給油装置って実際どうよ
このままでも稼動するには問題無いが 発電機本体の燃料では4時間くらいしかもたないので 発電機自動給油装置なるものを付ける必要がある。
発電機自動給油装置とは、別のタンクから発電機側のタンクへ燃料を吸い寄せる装置だ、
仕組みは簡単で 本タンクの燃料が減った分を別タンクから吸う、条件としてキャップや、結合部が完全密封されなけばなら無い。
○○の法則を利用しているのかナ、(悩ω悩).。oஇ
これにより、増設タンクの容量にもよるが、無給油で長い時間 発電機を稼動することが出来る。
ただ、この使い方は消防法に問題あるのか疑問が残る、自己の判断が必要。

この仕組みは 自分でも作れそうだが、キャップや、何やら揃えているとヤフーオークションで買ったほうが手っ取り早いかも。

それと この装置?の燃料ホースは、1Mほどなので延長する必要がある。
理由は、増設用の携行缶との距離を考慮すると1Mでは足らないからだ。
同封の簡単な取り説にはホースの太さは変えないことと あるが長さの注意書きはなさそうだ。
2Mまで延長したがナメクジがはうくらいのペースで吸い込んでいる。
ただ、難を言うと、キャップをハメル時 ホースのねじれを計算してはめ込む必要がある。
が、オイル交換の時くらいしかキャップ外すことが無いのでまあイイか。
出来上がった感想


試運転がてら トランクのドアを閉めて運転したが、思ったほど防音効果は得られなかった。
っと言うのも上にエアコンの室外機があるので庫内を密封するわけには行かず 発電機下の床はエキスパンダーで地面が見える。
しいて言えば、ドメティック制の発電機時と騒音はあまり変わらない感じだが、そもそも防音対策を狙った訳でも無いので まあイイとしよう。
あと、エンジン始動時にわざわざトランクを開けリコイルするのが面倒い、
だが、この発電機ならスマホでエンジンON/OFFを操作できる。
最近の発電機は進化しているでは無いか、これ!欲しい~