自分家のアドリアのサブバッテリーを200Ahから300Ahに換えた。
って言うか、これまでのサブバッテリーが逝きました。
ほぼ、10年、人生を全うされ 長い間お疲れ様でした。
このサブバッテリーを交換するのを機会にバッテリーの容量を管理したくなった。
バッテリーモニターを検討したが、結果レノジー社のBT-1を購入することにした。
今日は、レノジーのBT-1の感想を話してみたいと思います。
最後まで完読されば幸いです。
Renogy BT-1とは
そもそもBT-1って何ぞや?
BT-1は、同社(レノジー社)のソーラーチャージコントローラーに接続して、Bluetoothを反して手元のスマホにデーターを送る機器。
つまり、Bluetoothの電波が届く範囲内なら遠隔でバッテリーの状態をスマホで見ることが出来る訳だ。
最近では、バッテリー自体Bluetooth搭載の機能が着いたものも有るが、自分の今回買ったリチュウムバッテリーにはそんな機能は着いていない。
いずれにせよ、遠隔でバッテリーの容量などを管理出来るのはキャンパーにとって願っても無いことだ。
この、BT-1には、姉妹品のBT-2がある。
余談だが、私は、最初、BT-2を購入してしまった。
BT-1の存在を知らなかった自分は、ポチした後に気づき、すぐさまキャンセルしたが時はすでに遅しだった。
連休前の週末だったのでショップとの連絡が取れないまま発送されてしまった。
そもそもBT-1とBT-2は用途は同じ?だが、通信プロトコルが違うらしい。よって、チャージャーの底面を確認する必要がある。
RS232⇒BT-1
RS485⇒BT-2
自分の様にマヌケにならない為にもここは注意が必要だ。
まあ、返品が利いたので良しとする。 お騒がせしました。
Renogy BT-1を何故、付けたか
自分のアドリアには、元々、バッテリーモニターBN-2が付いてはいるものの、鉛バッテリー用なのでリチュウム用としては事足りない。
ではバッテリーの容量管理などはどうしているか、
ソーラーチャジャーのモニターで管理している。これがレノジー社製のものなので同社のBT-1が接続できるわけだ。
この、ソーラーチャジャーのモニターはエントランスドアと、窓の間の壁についています。
「なら、車内から見えるから問題無いじゃね!」ですが、
私のアドリアには、プルタウンベッドがあり、このベッドが下りてくると コントローラーは隠れてしまう。
そんな理由から、別モニターを付けようと思ったが、ソラーチャージャーと接続できる同社のBT-1を選んだ。
Renogy BT-1を使った感想
もの自体コンパクトでどこに貼り付けても違和感はなさそうだ。
ケーブルは、5M弱あるがソーラーチャージャーの上に両面で貼り付けた。
配線はチャージャーの底へ差し込むだけなので至って簡単だ。
後は、自分のスマホに「Renogy DC Home」のアプリをダウンロードしてBluetooth接続すればOKだ。
こんな感じで接続できた。
「Renogy DC Home」アプリはすべてが日本語では無い、その辺はなんとかして貰いたいのが本音。
また、バッテリーの容量はもちろん、ソーラーからの充電状態、それに充、放電履歴までが確認できる。
それ以外に色々出来そうだが、自分には到底使いこなせ無い機能だ。
そして、取説、もちろん英語だが、25MまでBluetooth通信が可能らしい、現に10Mくらい離れた家の中でも確認できた。
まあ、家の中までもサブバッテリーの状態を心配するほどでは無いが、出来れば、クラウド型なら旅先で重宝するのかも知れない。
だが、4・5千円でこれだけの機能が出来るモジュールは立派だ。
レノジーのソーラーコントロールチャージャを使っている人は是非、BT-1・BT2を買ってみても損は無い。