納車されたばかりのハッピーワンプレミアムのリーフ増しを行います。
家のハッピーワンは、足回りはタイヤとホイール以外はノーマル状態です。
その為、多少 尻下がりになっています。
旧アメ車の尻下がりは格好イイですが、それ以外は自分的にはNGです。💦
精神的によろしく無いのでヒップアップします。
ハッピーワンはベース車が軽トラなので後ろのサスペンションは板バネになっています。
今日はこの板バネを1枚増して尻下がりを解消します。
足回りをノーマルで乗っているハッピーワン オーナーの人の参考になれば良いかと。
何故リーフ増しをするのか?
リーフ増しには、尻下の改善もあるが、本来の目的は、乗り心地と走行安定性が重視です。
元々、このハッピーワンプレミアムを契約する時、営業の方から「足回りを強化されたほうが良いですよ」と言われていました。
確かに軽トラベースにシェルを架装しているので足回りを強化すれば良いことは理解できるが、さすがにバリバリに強化すると30万オーバーなる。😮
今回、ハッピーワンを購入するにあたって、最初から、リーフ増しを考えていたし、ノーマルとリーフ増しをした場合の乗り心地に違いを検証したかった。
選んだ増しリーフ

SilkRoad シルクロード ハイゼットトラック ハイゼット トラック S500P S501P 用 リフトアップ 用 リア増しリーフ [823-AA3LF]
それで今回選んだリーフはこちらになります。
家のハッピーワンプレミアムは型式番号が「S501P」です。
ちなみに、S501Pは4WDでS500Pは2駆のようだ。
多分、ハッピーワンは殆どはが4WDなのでS501Pだと思う。
この、シルクロードの増しリーフは幅50mmでどちらにも該当する。
付属には、センターボルトと、リーフの間に噛ます鳴き止めのプラスチック板が付いています。
作業工程

ハッピーワンのリーフ増し作業だが、自分の場合、3時間弱かかった。🔰
慣れた人なら、2時間も有れば余裕で出来るかも知れない。
まず、ガレージジャッキをデフに掛けて車体を持ち上げる訳だが、スプリングが遊ぶまで上げるのでリフト量の多いジャッキが必要になる。

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車体を持ち上げたら、フレームにジャッキスタンドをかけるが、良い場所が見当たらない。
結局、リーフの前側のハンガーの前に掛けることにした。

ボヤケた画像で申し訳ないが、背高のジャッキスタンドが無かったので角材を噛ましたが危ないと指摘されそうだ。💦
ジャッキ、スタンドもしっかりした物を選ぶ必要がある。👍

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外したノーマルリーフは4枚になっている。
ダイハツハイゼットは、通常、3枚リーフ使用だそうだが、ハッピーワンに限っては4枚リーフ使用になっている。
多分、JPスターがメーカーにオプションの4枚リーフでベース車両を仕入れていると思われる。

リーフが5枚になった場合、U型ボルトが短いのではないか、また、バンドがかからないか心配だった。

しかし、両方とも心配は無用だった。ただ、バンドに関しては、一旦バンドを広げる必要がある。
センターボルトを通したあと、バンドを戻さなければならないが、シャコ万力があるとやりやすい。👏

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リーフ増しした結果は
リーフ増し前と増した後の画像を撮るべきだったが、作業に入ると集中してしまい取り忘れてしまった。
見た目、2㎝強くらいは車高はあがった。
ノーマル状態だった時は尻下がりだったが、増した後は地面に対して平行になったようだ。
問題の乗り心地だが、しなやかになった感じがする。
リーフを増す前は底つきまではしていないようだが、上下の揺れがすごかった。
今回、リーフを増したことにより、感覚的には、軽乗用車っぽい乗り心地に近づいた感じがする。
自分で取り付ければ部品代2万円弱くらいで済むのでノーマルで乗っている人にはお勧めのアイテムだと思う。💮