DIY

とうとう、ジェネレーターが逝きました。

前回、外部電源とジェネレーター(発電機)側からの入力電流が切り替わらないと言う理由でコンタクターリレーを交換したのだがどうも違うらしい。

何が違うかって❓

どうやら切り替わらない理由はジェネレーターからの発電量が弱いので切り替わらないのが原因のようだ。

ジェネレーターの電圧を測ると100Vに全然達していない。💦
これではリレーが切り替わらないない訳だ。

まあ、コンタクターリレーも10年を目安に替えごろだったのでそこはヨシだったが・・・

そもそも、ジェネレーターは頻繁に使う物では無いが、今まで付いていた物がダメになると不便さを感じる。

今日は、キャンカーへの電力の供給について考えてみる。

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ジェネレーターの修理をするべきか

自分のアドリアにはドメティック製のジェネレーターが載っている。発電量は2.500Wとかなり大きい。

今回の故障は 本体のエンジンはかかるが発電をしない。多分、コイルがダメになったかも知れない。

ドメティック製品の修理を扱っているところを検索すると、愛知県の高山電装サービスってところがヒットするが、わざわざ持っていくのも面倒だ。

外国製の機器は壊れると どこでも修理ができる訳にはいかず、車両を購入したところへ持って行っても結局は長い月日を預けることになる。

結果、使えない物を積んでいても仕方が無いのでとりあえず車体から降ろすことにする。

とは言え、この、ドメティック製の発電機はかなり重い、覚悟しないと腰をやってしまう。

いざ外すと、果たしてこの発電機を修理してまで使うのか、家にはホンダのEU16があるのでそれを使うか、はたまた、ポータブル電源を購入してそれを乗せるのか頭の中で格闘が始まる。❓❓❓

ここでとりあえず発電機とポータブル電源について考えてみることにした。

発電機って実際どうよ?

最近ではポータブル電源が人気でメッキリ影が薄くなった発電機だ。
って言うかポータブル電源は環境に良く、発電機は環境に悪いイメージが出回っており 風当りが強い。

でも、災害時などは発電機が大活躍しているとか、

発電機利用には賛否両論があるが、自分は車中泊などで発電機を使用することは周りに迷惑が掛からない配慮をすればOKだと思う。

理由は、発電機を使うにあたって一番の問題とは騒音がある。無音にすることは無理かも知れないが、ある程度クリアすれば何も形見の狭い思いをする必要も無い気がする。

発電機派は、この騒音問題に常に工夫を凝らしている。例えば、防音箱を作ったり、高速道路のPAなら大型車の駐車スペースに停めたりと、なるべく回りに迷惑が掛からない拝領を行っている人も少なくない。

それと忘れてはならない燃料の供給の問題もある。

発電機は燃料満タンでも通常モードで3~4時間しかもたないのが一般的だ。
これでは、夏の車中泊では家庭用エアコンを朝まで稼働させることは難しい。

っと言って夜な夜な給油するのも面倒だ。

そこで、ヤフオクでこんな代物を発見した。

ヤフオクで発電機自動給油が出ている。✨

これは携行管から発電機へ燃料を流すものだ。

早く言うとサブタンクからメインのタンクに燃料を送る装置だ。
原理としては、本タンクの燃料が減った分、サブのタンクから燃料を吸い上げる仕組みだ、これには本タンク側の密閉が必要になる訳だが。

構造は簡単で自作でもDY出来そうだが、ヤフオクで6.250円ほどなのでタンクのキャップやら何やら揃えるとヤフオクで買ったほうが手っ取り早い。

これを使えば増設タンクの容量にもよるが一晩は楽に無給油で稼働することが出来る。

余談になるが、最近のポータブル発電機にはセルスタートの物が増えている。
大型発電機ならセルスタートでも珍しく無いが、それどころかスマホでセルスタートなど遠隔で操作できる優れ物も出ている。✨✨✨


カスタムジャパン ProTOOLs インバーター発電機 1800W 横置き可能 キャスター付 オートチョーク仕様 スマホ完全遠隔操作可能 EcoMove1800 定格出力1.8kVA 正弦波 静音 軽量 家庭用 50Hz/60Hz切替 ガソリン発電機 EM1800

最近のポータブル発電機もかなり進化をしているようだ。(欲しい~)

ポータブル電源ってどうよ?

ではポータブル電源について触れたいと思う。

確かに、ポータブル電源は 充電さえ出来る環境であれば音も出ないし、コンセントを刺せば使える便利さがある。

今ではかなり安くなってきたポータブル電源だが、それでも2.000whクラスともなれば20万円くらいはする。

2.000whだと家庭用エアコンを一晩稼働させるには計算上ではギリか、足らない可能性が有る。
しかも連泊となるとポータブル電源自体の充電が追い付かない可能性がある訳だ。

そもそも、金銭的💰に余裕があれば大容量のポータブル電源を手に入れれば良い話だが、

ここで整理して考えた場合、キャンカーにエネルギーとして供給しにくい物を順に考えた場合、①LPガス②電気③燃料となる。

それを考えると発電機の方が軍配が上がるのではないだろうかと思う。

で、今後の予定

で、今後の予定として、まず、今までのドメティック製の発電機を撤去、とりあえずホンダのEU16を載せ、発電機自動給油装置を返して10Lの増設タンクから燃料を調達する。

室内への100Vケーブルは現行を利用してコンセントでも付けておけばOKだ。

発電機利用時にわざわざ リコイルを回す手間が面倒だが、そのうちスマホでエンジンが駆けられる機種を検討しようと思う。

色々考えているうちに発電機とポータブル電源、両方を使い分けすればイイのでは、💦

確かに!

 

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