このサイトの目的
このサイト camper-log.net はキャンピングカーに乗られている人、キャンピングカーに興味がある人はもちろん、全然?興味がない人でもためになるサイトを目指していきます。
私がキャンピングカーに魅了した経緯
1956年生まれのおやじです。
私がキャンピングカーに興味が沸いたのはかれこれ30歳を過ぎたあたりからです。
もちろん、その前はテントを4駆車に乗せて家族を乗せてキャンプにいってました。
テントと言っても数千円くらいの安いドームテントです。あの頃はキャンプブームで何処のキャンプ場もシーズン中はテントで満杯でした。
ある年の冬キャンプに伊豆の国市、当時は大仁町の「モビリティーパーク」に行った時です。
当時のモビリティーパークは、テントサイトとキャンピングカーサイトに分かれており、もちろん、私はテントサイトで暖房器具を持ち込んでのスタイルでした。
朝、私はキャンピングカーサイトが気になり見に行くと、アメ車の大型キャンピングカーが数台停泊しており、オーニング下で優雅にコーヒーを飲んでいる光景を目の当たりにしました。
当時、キャンピングカーは珍しく、全長、7m以上のキャンピングカーは殆ど見た事がありませんでした。
これです。
私が求めるものは大型キャンピングカーです。
私のキャンピングカー暦
それから、キャンピングカー病にかかり、24時間頭の中はあの、大型キャンピングカーで一杯でした。
でも、30歳そこそこでは金銭的に無理があり、あきらめるしか・・・
でも流行る気持ちは治まらず、嫁への説得を続けついに!
念願のアメリカンモーターホームをゲット!
このキャンピングカーは、キャリスターコープって言い、フォードE350ベースで全長が780cmあり、排気量が7.500ccの今では考えられないリッター2kmという代物でした。
次に買ったのは、
キャンピングトレーラーです。
この、物体は、モビリティーパークで常設使用済みのものを譲ってもらいました。でも、結果、車両としての登録が難かしく、結果、子供部屋にした後手放しました。
それから、一時、キャンピングカー熱は遠ざかったもの、またぶり返し、今度はバスを買って中を自分で作ろうと思い、個人売買で買ったのがこれです。
中古車の日野のレインボーをビルダーにギャレーと電気設備を依頼し、就寝スペースなどは自分でDIYしました。
それから、バスコンの運転のしやすさと乗りごこちにはまり、次に乗り換えたのは、
トヨタコースターベースのランドホームです。
ランドホームは今でもバスコンの中でも人気の車種です。小回りも効いて取り回しが良く、良いキャンピングカーでした。
しかし、子供も成長し、二人だけの使用が増え、通勤や、街乗りなどに使えるバンコンが欲しくなり、
人気だったハイエースベースのコンパスドルクです。
この車は、私が買ったキャンピングカーのうち初めての新車でした。
このキャンピングカーは夫婦二人での車中泊にはうってつけの大きさで、駐車場の問題も困る事無い大きさです。
そして、そして、夫婦二人のはずが訳あって、孫と娘が加わることに、もちろん、このキャンピングカーでは4人は狭い、ならどうするってなったのは、
もうチョット大きいやつ、また、変え買えです。
一度、バスコンに乗ると乗り心地の良さは忘れられず、またまたバスコンに・・・
RVビックフット社製のエポックEXで、中の装備もフル装備に近いものです。
この、バスコンは、見たとおりコースターベースでグレードがEXベースの総輪エアサス車で今までのバスコンでは一番でした。
でした ってことは次があるのかい?
そうです。
今年の春、このバスコンから、
フィアット、デュカトベースの「アドリア マトリックス」に変えてしまったのです。
もう、病気としか言いようがありません。
そして現在に至るです。
登録、9年落ちの中古車ですが、私も還暦すぎ、そろそろこの車両が人生の終結になるかもしれません。
この、車両で残された人生を謳歌したいと思います。