DIY

10年頑張ったリチュウムバッテリーを交換します

自分のアドリアには、リチュウムリン酸鉄バッテリーの12V200Ahのサブバッテリーが付いています。

最近、このサブバッテリーが、100%表記でも足元灯とヒーターの稼動だけでも一晩持たなくなってきた。

自分は、9年落ちの車両を購入したので、定かでは無いが、多分、新車時からこのバッテリーを搭載していると思われる。

リチュウムバッテリーも10年が寿命とされており、その時期を迎えたのかも知れない。

長い間お疲れ様でした。

今回、サブバッテリーを自分で交換します。

参考になれば嬉しいです。

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今回交換するサブバッテリー

今まで付いていたサブバッテリーは上の画像のもので、SUPER-Bというレーステックのものです。

調べると、なっ何と50万円もする代物だ! 

十年前はまだ、リチュウムバッテリーは珍しく、このバッテリーは、レーステックジャパンが今も販売している。

ちなみに、トイファクトリーなどは現在もこのバッテリーを推奨しているようだ。

今回、そんな高いバッテリーは買えないし、どうせ換えるなら、もう少し容量の多いものにしたい。誰でもがそう思うことだろう。

だが、自分のバッテリー スペースに入るサブバッテリーは限られる。

で、買ったのは、これだ!

Cxenyという中華ブランドでCxeny-JPが販売している。
問題のサイズ、とくに、横の長さは37cmと余裕で収まる。

販売元は日本なのでポチしてから、2~3日で自分の手元に届く、梱包もプラスチックの角アテと高反発のハッポウで完璧だ。

言い忘れたが、今回は12V300Ahのものを仕入れた。

サブバッテリー取り外し

さて、作業に入る前に忘れてはいけないことがある。
それは、ソーラーパネルからコントロラーに入る電流をカットしなければならない。

ソーラーからの電力は一旦、チャージーコントローラーに入るのだが、先にバッテリー側を外してしまうと、チャージーコントローラーに入った電力は行き場を失い、チャージーコントローラーがパンクしてしまう。

とりあえずチャージーコントローラーに入っている-側の線を外す。
モニターの表示が月マークに変わった。充電がされていない証拠だ。

これから今まで活躍してくれていたスパーBバッテリーを外す訳だが、まず、-端子側から外す。これはバッテリーを取り扱う場合のセオリーだ。

-の端子を外す時、一気に外さないとバチッっとなるから注意。

ケーブルを外す前に同じ端子同士テープを張っておいたり、写メを撮っておくと良いかも。交換するバッテリーと極の位置が違うと意外に分からなくなる。

今まで頑張ってくれたバッテリーを外したらホコリなどが溜まっているので掃除機で吸い取る。

サブバッテリー取り付け

今回、サブバッテリーの下に梱包に使われていたハッポウを敷いてみた。

目的は、バッテリーの低温化を防ぐ為だ。バッテリーは、寒さに弱い、とくにリチュウムバッテリーは0度を下回ると充電がNGらしい。

まだ、ハッポウが余っているので底だけで無く、側面も囲んでみる。
が、寒さ対策ばかりで、暑さ対策は逆に放熱しないので果たしてこれでイイのか疑問が残る。

誰か知識のある人、教えて下さ~い。

ケーブルを接続する時は今度は+側から繋ぎ、-側は後だ、繋ぐ時もバッチっとなるので一気に繋ぐ、そして、ナットは工具を使ってシッカリと締めておく。

これで何とか交換が完了した。

ケーブルがごちゃごちゃしているが、性格上 本当は綺麗にしたい。数本はケーブルの長さがギリギリのもあり次回への宿題にしておく。

300Ahバッテリーの感想

リチュウムバッテリーは年々、価格とサイズが改良されていて、中々買うタイミングがつかめないのが本音だ。
自分もその内 もっと安くてコンパクトな物が出てくるかも知れない願望で待っていたが、とうとうスパーBも息ついてしまったのが購入のきっかけとなった。

使った感想は、まだ、最低電圧まで使ったことが無いので何とも言えないが、エアコンを暖房で40分くらい使ったが、13.1Vでほぼ100%だ。

これからのキャンパーライフが楽しみだ。

最後まで読んで頂き有難うございました。 

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