愛知県 西尾市の一色漁港へ行ってきました。
ここは、一色さかな広場、三河一色さかな村がある所です。
???・・同じじゃね!
自分も同じと思っていたが、じつは違うんです。
説明すると難かしいので是非、読んでください。
ここでの車中泊レポートもあります。
一色漁港
一色漁港は、佐久島行きの高速船の乗り場があります。
どうやら佐久島へは、20分くらいで行けるらしい。
この一色漁港は、師崎漁港、豊浜漁港と並び愛知県の三大漁港 として魚介類の水揚げが多い魚港だ。
また、車を岸壁に横付けで釣りを楽しめる人気のスポットだ。
なにしろ駐車場所の広いのには驚いた。
行ったのは3月はじめだったので風が強く、寒かった。
一色さかな広場(朝市)
一色さかな広場は 良くある観光客目当ての鮮魚センターと言ったところだ。
店舗の規模はさほど大きくはないが、建物の中なので、雨風の心配は無い。
魚介類の他にお土産も売っているし、レストランや、立ち食い風?の店があり、新鮮な魚介料理が食べられる。
自分が食べたさかな市場食堂 なご八さんの刺身定食は船盛りで圧巻だった。あら汁は飲み放題だったが、さすがに二杯までだった。
盛り合わせの刺身、特にひらめは、歯ごたえがあり、鮮度がいいのが伺える。
あのボリュームで1.950円とはあっぱれだ。画像が無くてスミマセン!
ここの広場の営業時間は、AM9:00~PM5:00までになっている。
駐車場は建物の前にあり、大型車駐車スペースもあったので我が家のマトリクスはそちらに止めさせてもらった。
行楽シーズンだと大型車スペースはバス専用になる可能性があるが、その時は海側の駐車場所、チョット離れるが、そちらなら飛行機?も停められるくらい広い場所がある。
さかな広場の駐車場の奥には、うなぎ処いっしき がある。そう、一色町はうなぎの養殖でも有名な場所なのだ。
そして、さかな広場横に朝市がある。残念ながら昼間は閉まっている。
ここの営業時間は朝5:00からだ、終了時間は8:00には終わってしまう。
ここの朝市は、魚介類はもちろん、地物野菜や、加工品、揚げ物などのテイクアウトなどもあって朝ごはんの調達にはもってこいだ。
朝ラーもイイかも!(和風だしの中華そば)
三河一色さかな村
じつは本来の目的は早朝からやっている一色さかな村が目当てだった。
3月始めなので朝5:00前とは言え、まだ外は真っ暗だ。しかし、海沿いにあるだだっ広い駐車場は車が続々と入ってくる。
そろそろ朝市が始まる証拠だ。そして市場の方は電気が光々と光っている。
時間の5時を過ぎると 市場は寒いにもかかわらず 人だかりで活気があふれていた。
ここの市場の大きさは、画像の様な通り(40M位)が二通りある。魚介は軒先に並べて売っており、よくある鮮魚センターとは違い 屋台のイメージがする。
そして売り方も押し付けがましい感じはしない、かと言って活気が無い訳では無い。
魚は、今朝捕れたての新鮮なものばかりが並べられ一匹売りや、箱売りが殆どだが、頼めば三枚おろしもやってくれる様だ。
客層は地元の人が多く、買い慣れしている。一般の客に混じって店の人も仕入れに来ているようだ。
一色町はうなぎの養殖が盛んで うなぎの開きが目立つ、さほど安くは無いが中国産のうなぎとは違うのだろう。
そしてビックリするほどのハマグリだ。直径が10cmはあろうとする大きさだ。(画像無くてスミマセン)
とにかく魚介類は安いし、めったにお目にかかれない魚も並んでいる。
なので年末は渋滞が発生するほど 賑わうらしい。
朝ごはんにえび天丼とすしをゲット!
車中泊レポート
さて、さかな広場の朝市目当てに ここで車中泊したことについてレポートします。
駐車場は飛行場くらい広いです。海の岸壁の側でまっ平ら場所なのでキャンピングカーの傾きには気をつかう必要は無い。
ただ、気になるのは、広い場所なので、ドリフトしたタイヤ痕がありました。
広いところなので多少は仕方無いかも知れません。
駐車場所は真っ暗だが、トイレ付近はごらんの様に街灯が明るく照らしています。
ちなみに、女トイレ和式2 洋式1(便座冷) 男トイレ和式大1 小3です。
ここのトイレは公園のトイレで朝8時ごろお婆さんが毎日掃除しているので建物は決して新しくは無いが綺麗だ。
ただ、この付近には、立ち寄り温泉が無い。
この場所から10kmほど足を運べば、ハーブのお風呂があるが、自分は車内のシャワーでその晩は済ませた。
このマトリクスになって車内のシャワーの有り難さに感謝!
また、スーパも近くには無い、もちろん、食材はさかな広場で調達すれば良いのだが 店の終了がPM5:00までと、酒のツマミ意外の物はあまり期待できないので事前に調達する必要がある。
翌朝は早起きになるが、他では味わえ無い朝市を堪能できること間違いない 。この、一色漁港は最高の車中泊スポットと言えるだろう。