【キャンピングカーLPガス問題】充填は断られる?講習と“コネ”で道は開けるのか
今日はキャンピングカーのLPガスについて話そうと思う。
国産キャブコンではLPガス搭載車は減ってきている。
しかし、輸入車となると話は別だ。
私の愛車、アドリア・マトリックスも例外ではない。
ヒーターボイラー、基本はLPガス仕様。
欧州では当たり前のシステムだ。
理由は単純。
ガスボンベへの充填が容易だからだ。
ところが日本は違う。
Contents
🧯日本では「充填できない」のではなく「難しい」
よく「日本では容器への充填は禁止されている」と言われる。
だが、正確には禁止ではない。
難しいだけだ。
背景には、ガス事故の増加がある。
一度事故が起これば、小売業者にも責任が及ぶ。
「売ったが知らなかった」では済まされない世界だ。
だから販売店側は慎重になる。
なるべく他からの流用容器への充填は避けたい。
これが本音だろう。
⏱️ 30分ルールは過去の話。今は講習制度がある
以前は「販売店から30分以内で使用する場所」という制限があったと言われている。
現在は少し形が変わり、
質量販売緊急時対応の講習受講者であれば充填可能
という制度になっている。
しかし――
これがあれば全国どこでも充填できる、
という単純な話ではない。
現実は、
販売店ごとの判断に委ねられている。
つまり、温度差が激しい。
🆖 新規契約者は基本NG。それが原則
一般的な質量販売店では、
・新規契約者の充填は断られる
・自社販売容器でなければ充填しない
この対応が普通だ。
では、なぜ私の場合は可能だったのか。
⛰️ 地方という事情と、顔が見える関係
私は講習受講者ではない。
それでも、現状は充填できている。
理由ははっきりとは言えないが、
・地方では農家の野焼き用など小容器需要がある
・過去に町内会会計として何度も訪問していた
こうした事情が無関係とは思えない。
もちろん即OKではなかった。
使用目的を聞かれ、
「キャンピングカーのボイラー用」と説明。
その後、
・圧力弁確認(レギュレーター)
・一定圧力をかけた漏れ検査
これらの点検を経て、充填が許可された。
つまり――
頼んでみなければ始まらない。
🙏 ダメ元で交渉する価値はある
販売店によって対応は大きく違う。
都会ではほぼ断られるケースもあるだろう。
しかし、全てが門前払いとは限らない。
・講習を受講する
・地元業者と関係を築く
・知人の紹介を頼る
これも一つの現実的手段だ。
綺麗事ではない。
だが、現実はそういう世界だ。
🤔 LPガス事故増加と小売業者の本音
LPガス事故は増加傾向にある。
事故が起これば、販売店も責任を問われる。
だからこそ慎重になる。
容器販売はリスクがある。
その一方で、
・キャンピングカー
・キッチンカー
こうした移動型用途は増えている。
時代は変わっている。
だが制度はまだ追いついていない。
🚍 長旅と冬場はガス問題が現実になる
私のマトリックスには
8kgボンベが2本搭載されている。
通常使用なら問題ない。
だが冬場の長旅となれば話は別だ。
途中で充填できる保証はない。
これが輸入車乗りの現実だ。
😍 我々の願い
我々キャンピングカー乗りとしては、
質量販売緊急時対応の許可を持っていれば、どこの充填所でも補充できる。
そんな仕組みを望みたい。
だが現状は、販売店判断。
だからこそ、
諦めないことだ。
制度を知る。
講習を受ける。
交渉する。
関係を築く。
道はゼロではない。
動かなければ、ゼロのままだ。

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