「あれ?ハッピー1ってフェンダーライナー無いの?」
無いんです。
後輪側は完全にスカスカ。元の軽トラの荷台がそのまま見える状態。
それが気になっていたのと、実際に泥はねや砂跳ねによる不具合もあったので、今回思い切って自作フェンダーライナーをDIYしました。
Contents
🚗 フェンダーライナーって何?
タイヤハウスの内側についている泥よけカバーのこと。
「タイヤハウスカバー」「インナーフェンダー」とも呼ばれる。
🤔 なぜ必要なのか?その理由
✅ 1. 泥・砂はねの防止
後輪タイヤが巻き上げた泥や砂が、燃料キャップ周辺に詰まって開かなくなるトラブルも。
テールランプの裏まで汚れるので、水の侵入も心配だった。
✅ 2. 冬場の塩害対策
冬場、道路に撒かれる塩カル(凍結防止剤)がフレームをサビさせる原因に。
カバーすることで、軽トラ部分の腐食を抑えられると期待してます。
✅ 3. 見た目の改善
正直、軽トラの名残が見えるのがちょっとカッコ悪い。
アーチの中が真っ黒に埋まることで、車全体が引き締まって見える。
🧰 材料と道具
今回使ったのはコレ!
材料 | 詳細・メモ |
---|---|
トラック用タレゴム | 600×1000mm。ゴム素材なので柔軟で加工しやすい。 |
角アルミ材 | ステーとして使う。25×25mm程度でOK。 |
自動車用クリップ | 穴あけして車体に固定するための汎用クリップ。 |
電動ドリル | 穴あけ必須アイテム。 |
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🔧 施工手順(ざっくり解説)
① ゴムをカット

タレゴムを30cm幅にカット。これで車体フレームとフェンダーアーチ部の間がジャストサイズ。
② ステーの加工

アルミアングルを切り出し、車体フレーム側に固定するステーに。
穴をあけ、クリップで挟み込む構造に。
④ アーチ側にも穴あけ

アーチ裏にも数か所穴をあけて、クリップでゴムをしっかり固定。
⑤ 軽トラ本体のフェンダーにも固定

“ハの字”になってる元フェンダー部分にも追加クリップでガッチリ固定。
🕒 所要時間と注意点


今回は構想からスタートしたので、朝8時〜15時までかかってしまった。
でも最初からこのやり方で行えいれば、3時間で終わる内容です。
🔺注意ポイント
- ゴムの長さが900mmでは前側が少し足りない
- 1000mm以上の長さを確保するのが理想
✅ まとめ:DIYでも満足の仕上がり!
実際に取り付けてみて、見た目も使い勝手も大幅に向上しました。
- 燃料キャップがスムーズに開けられる
- 泥はねや塩害からパーツを守れる
- 軽トラ感が薄れ、スタイルも良し!
見た目もイイ感じ。防御力アップって感じです。
💬 コメント・質問大歓迎!
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ハッピー1乗りの皆さん、一緒に工夫しながら快適なハッピー1ライフを作っていきましょう!