キャンピングカーというものは、
カタログや展示車を眺めている時がいちばん楽しい。

だが、実際使ってみて良さや、使いずらさは分かってくる。

我が家のハッピー1プレミアムも納車から7か月。
走行距離は11,000kmを超えた。
軽キャンとしては、かなり使い込んでいるほうだと思う。

この車を実際に使っているのは娘だ。
娘にとってキャンピングカーはこれが初めて。
つまり、今回の話は「ベテラン側の体験」ではなく、
戸惑いながら、慣れながら、使い続けた記録になる。

これから検討している人には、
きっと参考になる部分もあれば、
「なるほど、そういう割り切りか」と思う部分もあるはずだ。

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🤔 ハンドルを握って、最初に感じた違和感

そもそも、ハッピーワンは軽トラックベース。
運転席に座った瞬間、「やはり、狭まっ」と感じる。

しして、まず気になったのはサイドミラーだ。
運転席部分より、シェルの部分が張り出しているので後方確認がどうしても甘くなる。
特に左折時、歩行者や自転車の確認が不安になる。

娘も最初はかなり神経を使っていた。
最近はJPースターから、純正ミラーに貼り付ける
アウトバーンミラーレンズが出ているらしい。

正直に言うと、これは後付けではなく、
最初から付いていてほしい装備だと思う。


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🌬️ 横風の洗礼は、想像より強烈

軽キャンに初めて乗る人が、
ほぼ確実に驚くのが「風」だ。

高速道路で横風を受け、
さらに大型トラックが横をすり抜けていく。
最初は左へ押され、
抜けた瞬間に今度は右へ吸い寄せられる。

娘も最初はかなり怖がっていた。
結果として、巡航速度は80km/h前後。
無理をしても90km/hくらいが現実的だ。

「遅いな」と思うかもしれない。
だが、この車は急ぐための車じゃないと思えば、気持ちは楽になる。


⚙️ パワー不足? それとも慣れ?

エンジンパワーについては、
正直「もう少し欲しい」と感じる場面はある。

最近はハッピー1ターボも発売された。
確かに魅力的だが、価格もそれなりだ。

ただ不思議なもので、
人は慣れる。
娘も今では「こんなものかな」と言っている。

最初に感じた不満が、
いつの間にか日常になる。
それもまた、キャンピングカーらしさなのかもしれない。


🔦 夜の道と、足回りの現実

夜間の運転では、サイドが本当に暗い。
娘から「タイヤ灯を付けてほしい」と頼まれ、後付けした。


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これは、安全面を考えても純正で付けてほしい装備だと感じた。

🚐 ハッピー1に路肩灯を追加してみた|見えにくい“サイドの不安”を解消するハッピー1の弱点である“サイドの視認性”を改善するため、路肩灯(ドックライト)をDIYで取り付け。取り付け位置・配線方法・使用感まで詳しく解説。夜間の狭い道や路肩寄せが格段にラクになるカスタムです。...

乗り心地については、期待しすぎないほうがいい。
特に後部座席は長時間には向かない。

娘の車両は、納車直後に私がDIYで増しリーフを入れた。
それでも「快適」とまでは言えないが、
ノーマル時の底付き感はだいぶ改善された。

ハッピーワンのリーフ増しします。ハッピーワンってベースが軽トラです。したがって乗り心地は今一です。販売元は、足回りの強化を勧められますが、結構お高いです。今回、ノーマルの足回りにリーフ増しの作業をDIYします。...

多分、購入時、営業マンから足回りの強化を勧められるだろう。
だが、ウン十万円かける価値があるかどうかは、
使い方次第だと思う。


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🛢️ 少し気になる部分

燃費はリッター11km前後。
悪くはないが、燃料タンクが小さいため給油回数は多くなる。

また、リアフェンダーライナーが無いのも気になった。
泥水が溜まりやすく、給油口のふたが開かなくなる。
それと、リアにはクーラーの室外機もあるので冬場の塩害が心配で、
ここはDIYで対策をした。

🛠 ハッピー1にフェンダーライナーをDIY装着!ハッピー1の後輪にフェンダーライナーを自作で取り付け!泥はね・塩害対策・見た目向上に効果的なDIY方法を写真付きで詳しく紹介します。...

こういう部分は、
「キャンピングカーを育てる感覚」に近い。


😊 それでも、このサイズは強い

それでも、だ。
ハッピーワンの最大の武器は、やはりサイズだ。

市内のコインパーキング。
観光地の駐車場。
「ここ、停められるかな?」と悩む場面がほぼ無いのは大きな武器だ。

軽トラベースの小回りは、
日常使いでも旅先でも、確実に効いてくる。

キャンピングカー同士がすれ違うと、
自然と手が上がる。
同じハッピー1だと、
妙な親近感すら湧く。

こういう感覚は、
味わった者でないと分からない魅力だと思う。


🛏️ 居住性は「割り切り」が前提

ハッピー1はカタログ上は4人乗車・4人就寝となっている。
だが、正直に言うと4人就寝は現実的ではない。

FFヒーターはよく効く。
効きすぎるくらいだ。
温度調整にはベントファンが必須になる。

ヒータータンクは約5L。
給油頻度が高く、
残量確認のたびにシートをずらすのも一手間だ。

バンクベッドは、子供用と割り切るのが正解。
大人が一晩過ごすには厳しい。
我が家では、完全に物置だ。


✨ それでも「よく考えられている」と感じる瞬間

外観から想像するより、
室内は意外と広く感じる。

明るいキャビン。
簡単なベッド展開。
座ったまま届く収納。

使っていると、
「ああ、ちゃんと考えてるな」と思う瞬間がある。

真夏には12Vクーラーを夜間使用した。
400Ahバッテリーで、一晩の消費は約35%。
環境にもよるが、想像より控えめだった。

電子キーも便利だ 🔑
風呂に行くとき、
鍵を持たなくていいのは本当に助かる。


🔧 今まで起きたトラブル

外装塗装の雑さ。
未塗装部分。
テールレンズ内への浸水。

12Vクーラーのコンプレッサー焼き付き。

どれも現実だ。
ただ、メーカーの対応は悪くなかった。

最近はメーカーも家庭用エアコンを推奨しているという話も聞く。
このあたりは、今後の改良に期待したい。


📝 最後に、思うこと

ハッピー1プレミアムは、
ハッキリ言ってオールマイティーではない

だが、
「使い方さえハマれば、これほど便利な車もない」。

娘は以前、子供のレッスンのたびにビジネスホテルを使っていた。
今は、このハッピーワンがその代わりになっている。

市内の狭い駐車場。
観光地の混雑したエリア。
それでも停められる。

このサイズだからこそできる使い方だ。

たしかに、若干のパワー不足は感じる。
居住性にも限界はある。
それでも、
この装備で500万円以下

正直に言って、
なかなか「アッパレ」なキャンピングカーだと思う。

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