よく聞く「MPPT」ってなんだ?
キャンピングカーのソーラーに触れると、
必ず出てくる言葉があります。
MPPT。
正直なところ、
「なんとなく良さそう」
その程度の理解で使っている人も多いはずです。
今回は、
MPPTが何者なのか
PWMとどこが決定的に違うのか
こんな疑問について書きます。
Contents
🌞ソーラーの電気は、そのままじゃ使えない
ソーラーパネルは、
太陽が当たれば電気を出します。
ただし、その電気は、
- 電圧が高い
- 状態が不安定
- 条件で大きく変わる
バッテリーに直結できる代物ではない。
そこで間に入るのが、
チャージコントローラー。
MPPTもPWMも、
役割は同じ「調整役」です。
PWMは「素通し型」
まずはPWM。
PWMを一言で言うと、
👉 電圧が合ったら、そのまま流す
やっていることは、
かなり原始的です。
- バッテリー電圧に合わせる
- 合った分だけ通す
- 余った分は捨てる
効率より、単純さ重視。
壊れにくい。
安い。
でも、ロスは多い。
⚙️MPPTは「変換して使い切る」
一方のMPPT。
これは、
電気を“加工”してから使うタイプです。
MPPTは常に、
- パネルの電圧
- 電流
- バッテリーの状態
を見ています。
そして、
一番効率の良い発電ポイントを探し、
余った電圧を電流に変換して取り込みます。
同じパネルでも、
吸い上げる電気の量が違う。
ここが決定的な差です。
🔧別の例えで言うと
PWM
- 水道の蛇口を全開
- 水圧が強すぎたら閉める
- 余った水は流しっぱなし
MPPT
- ポンプ付きの配管
- 水圧を落としても
- 流量に変えて無駄なく使う
水源は同じ。
でも、手元に届く水の量が違う。
これがPWMとMPPTの関係です。
実際の差は、数字にも出る
条件次第ですが、
- MPPTはPWMより
10〜30%前後多く充電できる
特に差が出るのは、
- 朝夕
- 曇り
- 夏の高温時
キャンピングカー環境は、
ほぼMPPT向きです。
🚐キャンピングカーなら、答えはシンプル
今どきのキャンピングカーで、
「ソーラーを載せる意味を残したい」
なら、
👉 MPPT一択
価格差はありますが、
後悔するのはだいたいPWM側です。
しかしMPPTは万能ではない
最後に現実の話。
MPPTでも、
- 影には弱い
- 雨では発電しない
- 夜は無力
魔法の箱ではありません。
ただし、
取れる電気を、取りこぼさない
この一点において、
MPPTは確実に仕事をします。
まとめ:MPPTは“無駄を嫌う装備”
- PWM:単純・安価・ロス多め
- MPPT:賢い・高効率・価格高め
キャンピングカーで
電気を語るなら、
MPPTは避けて通れません。

Renogy Rover 60A MPPTチャージコントローラー 12V/24V/36V/48V 自動的識別 LCD液晶画面付き 多様なバッテリー対応 自己診断機能、電子保護機能 太陽光発電 災害対策 停電 防災予備品 車中泊 船 キャンプ 【日本語説明書付き】

Renogy 12V 50A MPPT DCC 走行充電器 Lifepo4対応ソーラー充電モード内蔵、AGMバッテリー対応、キャンピングカーやバン用の高効率3段階充電器【BTあり】



