この、2月の連休に「道の駅 みのかも」に行ってきました。
ここは自分家から2時間も走れば着く場所で、何回もお世話になっている場所だ。
日本に道の駅は沢山有れど、この「道の駅 みのかも」は自分が行った中でも一押し、いや、No1でもおかしく無いくらいお勧めの道の駅だ。
以前は、「道の駅 日本昭和村」と言う名で「日本昭和村」が隣接した道の駅だった。当時はたしか、中村玉緒さんが名誉村長だった様な、その後、2018年に「日本昭和村」⇒「ぎふ清流里山村」に、「道の駅 日本昭和村」⇒「道の駅 みのかも」に改名した。
今回は、「道の駅 みのかも」を大型キャンピングカーで一泊をかねてレポートしたいと思う。
道の駅みのかも
「道の駅 みのかも」は、東海環状、ハイウェイオアシス「美濃加茂SA」と一緒になっている。すなわち、高速道路を下りなくても利用できるのはありがたい。
東名高速で、東と西を往来する際は、少し遠回りになるが東海環状で、「美濃加茂SA」に旅の途中で立ち寄ると人、ペットにもイイかも知れない。
一般道なら、R41号から1~2分の場所でアクセスは非情にイイ場所だ。
感想はと言えば、元々、「日本昭和村」の駐車場だったので、普通の道の駅とはチョット違う、それに、ホテルも隣接しており、一般車の駐車場が多い、大型キャンピングカーは必然的大型車レーンに停める訳だが、トイレからは、距離がある。
大型車駐車レーンはどこも端のほうだ。
トイレは大型車駐車レーンからだと遠い。もちろん、24時間使用可能。
駐車場内、かなりの量のサクラの木が植えてあるので春には見ごたえがありそうだ。
余談だが、数キロ離れた場所に、人気のRVパーク「湯の華」があるが、自分はこちらの方がイイかも。
ぎふ清流里山公園
ここは、「道の駅 みのかも」に隣接するテーマーパークで、以前は、「日本昭和村」だったが「ぎふ清流里山公園」に変わり、園内入場が無料になった。もちろん、乗り物は有料だ。
これだけのテーマパークを無料で提供するとは、岐阜県太っ腹!
ここのコンセプトは、昭和の頃の里山をテーマにしており、自分の様に昭和30年生まれには「あっ!そうそう、昔はこんなだった」と思わずうなずいてしまう。
園内は、昭和時代を思い出させる建物が連なっている。
食べ物屋が多いが、体験できるところもあってついつい足が進んでしまう。
園内の奥へ進むと、昔なつかしい学校が見えてきた。
靴を脱いで中に入ると絵や工作が体験できる所や、昭和の時代を再現したセットがあって楽しめる。
懐かしいミゼットだ。
ここはもう、昭和の時代にタイムスリップした気分。
古いものばかりで無く、アスレチックが楽しめる「アドベンチャーパーク」がある。
中でも、「ジップライン」ってのがあり、園内に張ったワイヤーに吊られてすべり落ちるのだ。
孫にねだられた。一回、1.500円は高けー
園内を一周すると3km近く歩く事になる。
足に自身の無い人は園内をトロッコ?が走っている。
園内は、ペット、OKだし、子供の遊具が沢山ある、
食べ物屋が多いのでついつい・・・丸1日いても十分楽しめる。
里山の湯
車中泊の楽しみの一つに温泉は外せない。
ここの道の駅にも「里山の湯」という日帰り温泉施設がある。
値段も良親的で証明できるものがあれば65歳以上は割引してくれる。嬉しいやら悲しいやら。
建物は古風な感じで軒下の露天風呂がイイ感じだ、ライトアップしていて紅葉の時期は長湯してしまいそうだ。。
外には、無料の足湯がある。
この、道の駅「みのかも」はテーマパークあり、温泉ありの高品質な道の駅といえる。
是非、旅の途中に立ち寄っても無駄では無い、お勧めの場所です。