キャンピングカーを購入する時、
装備や価格、サイズ、メーカー……迷うポイントはいくつもある。

だが、その中でも**意外と見落とされがちで、あとから効いてくるのが「エントランスの位置」**だ。

今日は、
キャンピングカーのエントランス(ドア)は前が良いのか、後ろが良いのか
このテーマについて、実体験を交えて考えてみたい。

キャンピングカーのエントランスは、
「玄関口」と同じ。

毎日、必ず使う場所だ。
つまり――軽く考えると、後で後悔するポイントでもある。


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🚪 エントランス=キャンピングカーの玄関

私はこれまで、
乗ってきたキャンピングカーはすべて前側エントランスだった。

最近は、
国産キャブコンを中心に**リアエントランス(後ろドア)**の車両が人気だが、
輸入車や、比較的大きめの国産キャンピングカーを見ると、前側エントランスが多い。

では、なぜ国産キャブコンにはリアエントランスが多いのか。


📐 リアエントランスが多い理由は「サイズの制約」

理由はシンプルだ。

国産キャブコンの多くは、
全長5メートル前後という限られたサイズに収まっている。

このサイズの中で、

  • ダイネット(食事・くつろぎ空間)
  • 就寝スペース
  • 調理スペース

この中でも、就寝スペースか、大ネット部分のどちらを優先するかで、レイアウトが大きく変わる。

大型キャブコンなら、
ダイネットも就寝スペースも両立できる。

だが、5メートルクラスではそうはいかない。
どちらかを優先するしかない。

ここで双方のメリット、デメリットを整理してみる。


🔍 前エントランスのメリット

  • ダイネットと就寝部分が完全に仕切らプライベート空間が作りやすい
  • ダイネットを毎回ベッド展開しなくて済む
  • 常にベット状態になっているのですぐ休めれる

正直、
“生活する”という視点では、かなり楽だ。


⚠️ 前エントランスのデメリット

  • レイアウトによっては室内が狭く感じる
  • ドアを開けると、移住空間が丸見え

万能ではない。
だが、致命的な欠点でもない。


🔍 リアエントランスのメリット

  • ダイネットが広く取りやすい
  • 昼間の居住性は高い
  • ワンルームなので空調が一定に保ちやすい

展示車を見た時、
「広くて良さそう」に見えるのがリアエントランスだ。


⚠️ リアエントランスのデメリット

  • 就寝時にダイネットをベッド展開する必要があり、その作業が苦痛
  • トランクの設置が難しく収納スペースが比較的に少ない
  • プライベート空間が保ちにくい

ここが、
カタログでは見えない“現実”の部分だ。


🛏 実体験:リアエントランスの「面倒くささ」

私の友人は、
リアエントランスのキャブコンに乗っていた。

家族構成は3人。
バンクベッド+ダイネット展開で、最大4人就寝できる車両だった。

だが――
「毎回、食事のあとにテーブル片付けて、ベッド展開するのが本当に面倒だった」
そう言っていた。

私自身も、
以前バスコンに乗っていた頃、同じ経験をしている。

夕食後、
食器を片付けて、テーブルを外して、ベッド展開。

正直言って、
かなり面倒だ。

特に、
アルコールが入った後のベッド展開は、
「もう今日はいいや……」となりがちだ。


🧒 バンクベッド問題も現実的な話

「2人なら、バンクベッドで寝ればいいじゃないか」

確かに、それも一理ある。

だが、
バンクベッドは子供向けだ。

子供はバンクベッドを好む。
秘密基地みたいで楽しいらしい。

一方で大人は――
正直、寝心地はあまり良くない。

これは完全に主観だが、
大人が毎晩寝る場所としては、向いていない。


🧭 結論:初心者ほど「見た目」で選んで後悔する

結論として、
読者に一番伝えたいのはここだ。

キャンピングカーは、
自分のライフスタイルから逆算して選ぶべきだ。

だが、初心者ほど、

  • 見た目
  • 広さ
  • 展示車の印象

で判断してしまう。

そして、
使い始めてから後悔する。

私の経験上、
迷ったら前側エントランスは無難だと付け加えておきたい。

派手さはない。
だが、後悔も少ない。

これは、
実際に使ってきた人間の、正直な感想だ。


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