最近はあんなに人気だった発電機が影を薄くしています。
原因は、ポータブル電源の人気が高くなってきたからだ。
ポータブル電源は環境に良くて発電機は環境に宜しく無いとか、
その、ポータブル電源の電気は何で作る?
それはさておき、今日は家のアドリアに着いているジェネレーターのオイルを交換します。
ジェネレーターのオイルってどのくらいで交換するの?
そもそも、発電機とジェネレーター?どう違う?
自分的には、持ち運び出来るものは、発電機、車両に搭載しているものはジェネレーターかな!
で、家のアドリアには、ドメティック製のT2500Hなる物が着いている。
2500なので発電能力は、2.5kwだと思われる。
かなり強力だ。
そのジェネレーターのエンジンはどうやら MADE IN JAPANのホンダ製らしい。
なのでHONDAのEU-16の取り説を引用すると、オイル交換の目安は100時間となっている。
使用頻度にもよるが100時間って長い?短い?
自分の場合は、年間で100時間も回さないけど 年、1回の頻度で交換している。(今回2回目)
交換した廃オイルを見てもさほど黒くは無い。
オイルの交換手順
オイル交換はいたって簡単だ。
表面のカバーを空けるとエンジン本体が現れる。
一般的な発電機にはドレンが無いのが普通で、オイルゲージから抜き、そこから注入する。
しかし、このジェネのエンジンには、排出用のドレンがある。っと言ってもボルトでは無く、ホースになっている。(赤矢印)
そのホースの先端の止め金具を緩めるとキャップが外れる。
あとは、ホースの先を受け皿にあてがえばOKだ。
自分の場合は、ペットボトルを受け皿代わりにした。
ちなみにオイル量は 0.6Lです。
オイル注入はゲージのところから、(SAE10W-30)
チョット奥なので入れにくい。
用途は違うかも知れないがこの、洗浄瓶で注入するのが良さそうだ。
ポイントアドバイス
ポイントは交換する前に暖気運転しておいた方が良い、何故ならドレンホースを下向きにしてオイルが抜き切るまで手で押さえていなければならないからだ。
これ、結構つらい。💦
あと、自分は発電機はあまり使わないって人でも年、1回は交換した方がベストだ、オイルは酸化する。
とかくエンジンは定期的に回すことが大事。